みなさん、こんにちは！急に寒くなりましたね。ここ数年、秋らしい日は本当に減ってしまいました。だからこそ貴重な秋は心ゆくまで満喫したいところ。　みなさん秋といったら何でしょうか！？　食欲の秋？ スポーツの秋？　いえいえ違います。やはり秋といったら、、、「授業の秋」でしょう（笑）　

この日は「文学史への誘い」と題した授業を行いました。文学史の学習で大切なのは、作品名や成立年代を覚えることよりもむしろ「作品に関する知識を解釈に生かすこと」です。『枕草子』では二重尊敬があったら基本的に主語は確定しますし、説話文学は結論をおさえておくと話の展開が推測しやすくなります。

「知識は知識問題のためにあらず」です。リードの授業では暗記テストも実施はしますが、それ以上に大切なのは「覚えっぱなしにしない」ということです。「ほらっ、この間伝えた知識を使うと、こういうふうに解釈できるようになるね？」というように「知識と解釈が結びつく瞬間＝伸びる瞬間」を常に意識しながら授業しています！！

と、ここまで書いてきたら、、、なんだか無性に授業したくなってきました（笑）まさに授業の秋ですね！！さぁ高３生は入試に向けてさらにギアを高めていきましょう！！　高２・高１生も受験に向けた基礎を着実に積み上げていきましょう！

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国語専門塾リード

高倉啓輔