冬期講習の内容を詳しく!②『東大国語』

みなさんこんにちは!前回のブログでは「国語学習法」の内容について詳しくご説明しましたが、今回はその第2弾「東大国語」のご紹介です。

「国語学習法」は共通テストの問題をもとに、今後の学習の見通しを立てることが目的ですが、学習の着地点は「共通テストでの高得点」を想定しています。一方「東大国語」は着地点を東大合格に設定し、共通テストでの高得点と東大合格との間には何が存在していて、どのような学習をすることでその距離を埋めることができるのか、について詳しく説明したいと思っています。

ただ、ここで一つ伝えさせてください。「自分は東大志望ではないから『東大国語』は必要ない」などとは考えないでほしいのです。たしかに東大の問題は一筋縄にはいきません。ただ同時に「良質」で「正当」な問題でもあります。志望大学が東大ではなくても、東大を見据えた学習を進めていけば、早稲田大学や東北大学といった難関大学の合格もおのずと見えてきます。

たとえば東大はすべて記述問題ですが、問われるのは傍線部の内容説明や理由説明、そして要約です。これって、まさに「国語」で問われる王道中の王道のテーマですよね? それを記述問題を通して考えるわけですから、選択肢の問題が多い私大受験者は、正解の内容をあらかじめ頭に思い浮かべた状態で、選択肢を素早く処理することができるようになります。

大切なのは、受験の着地点は東大ではなくともベクトルは東大に向けるということです。東大志望者はもちろんのこと、早稲田や東北大学といった難関大志望の方、是非ともご参加くださいね。

冬期講習での新たな出会いを心より楽しみにしております!!

国語専門塾リード

高倉啓輔

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