国語の「落とし穴」

みなさんこんにちは。この時期、受験生は通常授業と並行して、過去問演習に取り組んでいるかと思います。

この時期に陥りやすいのは、基本的な知識の抜け落ちです。暗記要素の少ない国語は、演習中心の学習になると、基本的な知識が抜けやすくなります。「1学期のほうが単語や文法の知識が定着していた」という受験生も多いのでは??

かといって他教科の学習もあり、なかなか知識事項を正面から学習する機会は得られません。だからこそ復習を効果的に行うことが大切です。解答プロセスのみならず、知識の確認も同時に行うようにしてください。

また1、2年生は、高3生になる前に、いかに基本的な知識を貯められるかが大事です。特に古文文法や古文単語は今のうちに固めておきましょう。そして、リードの冬期講習では、来年に向けどのように国語の学習を進めていくべきか、そのプランを示します。冬期講習の具体的な授業内容については、改めてこのブログでも発信しますね!

寒くなってきましたが、体調管理はしっかり! 高倉も毎日、龍角散でノドをケアしています(笑)ではまた!

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国語専門塾リード

高倉啓輔